Androidアプリを作成するために必要なIDEであるAndroid Studioをインストールする手順です。
事前準備
Androidアプリは Java で作成するため JDK(Java開発ツール)をインストールする必要があります。Oracleのホームページ Java SE - Downloads からダウンロードするか、 Homebrew と Homebrew-cask を使用してインストールします。現時点での最新版は Java SE 8u45 ですね。Homebrew がおすすめです。
Android Studioのインストール
次はAndroidアプリを作成するための開発環境であるAndroid Studioをインストールします。Android StudioはIntellij IDEAベースの統合開発環境になります。
Android Studio | Android Developers のページにアクセスして Download Android Studio ボタンをクリックします。
次の画面で利用規約読んでチェックしたらダウンロードを開始してください。ダウンロードが始まるとセットアップ手順が表示されます。
ダウンロードが完了したファイルを開くと次の画面が表示されます。表示の通りに「Android Studio.app」のアイコンを「Applications」フォルダにドラッグ&ドロップしてください。
Launchpad を開くと Android Studio があると思いますので起動します。JDKをインストールしてないとここでエラーがでます。
Android Studioのセットアップ
起動すると最初に次の画面が表示されます。前のバージョンの Android Studio から設定をインポートするか聞いてますので、初めてインストールする方は2番目を選択してOKを押します。
次の画面はそのまま「Next」をクリックします。
次はInstall Type を選択します。とりあえず「Standard」を選択して「Next」をクリックしてください。後ほど「Custom」の手順も記述します。
「android-sdk-license」と「intel-android-extra-license」を選択して「Accept」をクリックします。そうすると「Finish」ボタンが選択できるようになります。
Install Type:Custom
Install Type で「Custom」を選択した場合、次の画面に移動します。UIのThemeを選択してください。
次の画面ではインストールするツールと場所を選択します。Android SDK は必須ツールなので変更できないようになってます。すべてチェックされている事を確認して「Next」をクリックしてください。
「Next」でそのまま進みます。
「Standard」と同様に規約をチェックして「Accept」を選択し「Finish」をクリックします。
ダウンロードが始まりました。このまま待ちましょう。
ダウンロードが終わるとパスワードを求められるのでPCのパスワードを入力します。最後に「Finish」をクリックして完了です。
以上でAndroidアプリ開発が始められます。