EclipseのプラグインJD-EclipseでJavaのclassファイルを逆コンパイル ( デコンパイル ) する方法

スポンサーリンク

Eclipse用の逆コンパイラプラグインのインストール方法についてです。

JD-Eclipseとは

こんな風にJavaのソースコードが読めなくて困った経験ある方も多いと思いますが、JD-Eclipseで逆コンパイルすることによって、ソースコードを確認することができるようになります。

f:id:tasukujp:20150211160636p:plain

JD-Eclipseのインストール

ヘルプ→新規ソフトウェアのインストールを選択します。

作業対象にhttp://jd.benow.ca/jd-eclipse/updateを入力してEnterを押すと(数秒経って)リストに「Java逆コンパイラーEclipseプラグイン」が表示されます。チェックボックスをチェックして次へをクリックし、ライセンスの同意まですすめてインストールを完了して下さい。

f:id:tasukujp:20150211162405p:plain

最後にEclipseを再起動して完了です。これでソースが見れなかったclassファイルを開くだけで逆コンパイルされてソースが表示されます。

f:id:tasukujp:20150211163304p:plain

もしうまくいかない場合はメニューのEclipse→環境設定の一般→エディター→ファイルの関連付けが次のようになってることを確認して下さい。

f:id:tasukujp:20150211164531p:plain

参考サイト

 JD-Eclipse(Java Decompiler)の公式サイトが消えてるので、移転先を探しました

 Java Decompiler

関連記事

 MacにEclipseをインストールしてPleiadesプラグインで日本語化(Java8対応) - TASK NOTES